音楽の秘密 秘伝ノート Chromatic Mediants = Triad pairs = alt + Chords scale motion jazz for dummies

ブログ閲覧の方へ White note mode=調性とは音楽の基礎。このことを忘れて様々な理論は成り立ちません。そしてChords scale motionが最重要  ・Chromatic Mediants = altered = Triad pairs = Chords scale motion + modal interchange = Superimposition + melo minが重要  ・基礎的な音楽理論はAXIS System  音楽と宗教の歴史。・ブッダの最期のことば:涅槃経

2020年12月の検索ワード 基本三和音の和声法 バス課題の解き方 定石の手と鉄板ネタ

 

 

 

 

 

和声法の解き方が12月の検索ランキング何度かありましたので、書いてみます。

和声法は別に得意ではありません。

とても苦手ですw

和声法ですが、答えは1個しかありませんw

自由に好きな感じであるようで、実は答えは1個。

なぜなら採点する人が困るからw

 

和声法は嫌いで、本当に苦手ですw

しかし、まあ鉄板ネタと言うか、お決まりの法則がありますので、そこを決めてしまい、和声法のルールで補足して付け足す感じですかね。

 

●基本三和音の和声法

バス課題としましたが、バスもソプラノも鉄板ネタ的にはそれほど違いはないと思います。

 

●鉄板ネタ、定石の手

問題があるならば問題の解き方の順番で書いていきます。冒頭は141、151です。

 

・Ⅰ:最初のコードは密、開 どちら?

 スタート音が最も重要です。

密=上3声がオクターブ内。

開=上3声がオクターブ外。

 密、開どちらもバスとテナーはオクターブを超えても問題なしなので、バスは気にせず。上3声の密開を考えていくことになる。

 

・基本音の配置は、密、開、密、開とするのが好ましい。

密着続きでも構いませんが、終わりは必ずこの密、開、密、開とします。もちろん開、密、開、密になるパターンもあり、とにかく問題の終止へはこのパターンが鉄則。

 

・Ⅰ-Ⅳ-Ⅰ、Ⅰ-Ⅴ-Ⅰ:保留音=ケーデンスパターン:141、151

問題の始まり、終わりは定石として全てこのパターンで決めていく。

 

・Ⅰ-Ⅳ-Ⅰ、Ⅰ-Ⅴ-Ⅰ:保留音:141=Root+5th、151=5th+Root

必ず保留させます。保留音軸にして、逆行、転回を決めてしまいます。

 

・他のコード繋がりの保留音

 

 

 

・基本三和音の和声法使うコードはⅠ、Ⅱ、Ⅳ、Ⅴ、Ⅵのみ ⅢとⅦは使わない。

 バス課題はソプラノを配置してしまい、内声を決めるというが、まあ保留音やらもあるのでなかなか難しので、全部をいっぺんにソプラノ決めをせずに、困った時にはソプラノを動かして、ソプラノを決めてしまうと楽。

 

・141、151、25以外のカデンツをどうするか。

 絶対の鉄板ルールとして同一小節内のサブドミⅡ-Ⅳ、Ⅳ-Ⅱパターン(小節は絶対にまたが無い)。

 

・Ⅴ-Ⅵ:変速配置は暗記しかない。

これはパターンを暗記してしまうしかない。それほど多くはありませんので、

 

まああとはこのプリントをダウンロードして見てくださいw

https://drive.google.com/file/d/1eWefgTJkEiuuVEK0qBj5k4WNi1z8D0Dr/view?usp=sharing

https://drive.google.com/file/d/138Sn1KkhRbcPsI-0YcS8n2DyFGZ0tSgI/view?usp=sharing

こんなプリントに著作も何もないと思いますし、 私も学校で頂いたものです。とてもいいことがたくさん書いてあります。

 

かなり分かり易く、とても参考になります。

ばら撒いたからと言って、別に誰が困ることでもないかと思いますのでw

 

あとはまあこのリンクもブログの場合、どんどん埋もれてしまい、そのうち誰もアクセスしなくなることでしょうw

まあ和声法なんか普通にどう考えても不要ですからねw

芸大以外ではまず使わないネタです。

現代クラシックでもまず使われないw

古典ネタです。

私的にはドラクエ系のような音楽で、お花畑みたいな雰囲気と思っています。

ただし、ホワイトノートモードはまさにクラシック的な手法で、何も特殊なことはしてませんが、あれだけの色彩を見せるので、やはりムムムと言う感じですかねw