音楽の秘密 秘伝ノート Chromatic Mediants = Triad pairs = alt + Chords scale motion jazz for dummies

ブログ閲覧の方へ White note mode=調性とは音楽の基礎。このことを忘れて様々な理論は成り立ちません。そしてChords scale motionが最重要  ・Chromatic Mediants = altered = Triad pairs = Chords scale motion + modal interchange = Superimposition + melo minが重要  ・基礎的な音楽理論はAXIS System  音楽と宗教の歴史。・ブッダの最期のことば:涅槃経

ホワイトノートモード2 テトラフレーズをたくさん覚えるぞ(練習方法編)

ホワイトノートモードの前回の続きになります。

ホワイトノートモード

やり方は前回の通りです。

度数で覚えていきます。

本日から毎日の練習課題としてより多くのテトラフレーズ構築です。

 

使うのはいつものバーガンジー

しかし、やり方はより実践的な方法です。

 

これまでの経験ですが、演奏に取り入れて使えないため、丸暗記方式は全く意味がない、時間がかかる、長いフレーズ、数多くのフレーズは覚えられない、丸暗記はダサいw

多分丸暗記法はフィンガーリング練習には良いかも知れないが、別にやる必要はない。

 

楽なフレーズの中のフレーズ取り練習。

1個でも多くのフレーズを自分の演奏に取り入れるために4音〜8音単位のテトラフレーズを構築していきます。

 

⭐️練習方法

・左手はドリアン軸に4度積みコード。モジュレーションしてもドリアン軸。

Dドリアンをホワイトノートでスライドさせて今どのノートか考えればすぐに理解できるでしょう。そこがどう言う意味があるかわかればフレーズもそこをベースにして合わせて弾けばOKです。マッコイの演奏を参考に。

 

・さらにルート抜きUS、SW(443)、ディミニッシュ混ぜ混ぜなどw

モーダルスタイルコード(so what chord+4度積みモードコード+7thアッパーストラクチャコード)

できることはいっぱいあります。いつも同じ単純な4度積み伴奏に飽きたら色々と試してみましょう。

 

 

⭐️テトラフレーズ練習スタンス

・覚えるまではちゃんとゆっくり弾くが・・・

・気合を入れて真面目に弾かない。

・間違えても良い。フレーズを弾くことが重要ではない。

・瞬時に取り入れを試みる。

・次のノートは6へ行きたいなどと思ったら外れてもそこに行く。

・他のキーでじっくり練習してDドリアンに戻るみたいなw

・エニーキーが基本ですが、毎日1つのキーで構いませんので、どのキーに行ってもDドリアンと同じ演奏ができるように、じっくり完璧になるまでそのキーの練習を続ける。

 

 

・書記方法

スタート音は端折ります。

UD:1234:Ⅰ、Ⅱ、Ⅲ、Ⅳ

上下:左数値は度数:右数値はスタート音数(Cmajor=D drian)

マイナーで覚えるとモジュレーションした時に面倒なのでmajorでw

 

楽譜は本書のページを参考

 

・Formula1&5 Example2-19 P21

D:(45)4=424:Ⅱ、Ⅲ、Ⅴ、Ⅵ

U:(45)4=424:Ⅰ、Ⅱ、Ⅴ、Ⅵ

 

※通常ジャンプ度数ですが、 5度の方が覚えやすいのでまとめているところは()表記。

 

-33-34:Ⅲ、Ⅵ、Ⅶ

 

・Formula2 Example2-19 P21

U:2(54):Ⅱ、Ⅲ、Ⅵ、Ⅶ

D:2(54):Ⅰ、Ⅱ、Ⅳ、Ⅴ

 

フレーズはそのまま繋げても良し。