毎日の練習で7thテンションを入れているがずっと7thだと気持ちが落ち着かない。
・7b9|7altをサークルオブ5thで4度モジュレーション。
b9thは半音上のm6コード=7diminish6、altはM3M3m3=3augmented+m3
(マークレヴェンピアノブック Chapter19 P205より)
なんか解決して欲しい感という欲求不満になるので、7thの解決についてメモw
※そもそもの練習ネタはマークレヴィンのピアノブックなので、読み直したらChapter19 P206に答えは書いてありますw
7th chordsである注意点は以下のこと
・3rdと7thが#4であること。
■基本プログレッション
・Ⅰ|Ⅴ|Ⅰ
もちろんブロックコードで練習ですが、コンピング、左手でコードで自由に。
左手は難しければDrop2させる必要はなし。Rootのみ、R+5th or 6th固定などなど簡単な方法で無理せず。
・6thコードチェンジ(バリーハリスメソッド)
△7=5度〜の6コード
m7=3度〜の6コード
7th=5度〜のm6コード
・迷ったときの暗記ポイント
5度と6度の2度になっているところ
●解決させるには、まずは7thの場所を確認と解決ルール
基本チェンジはダイアトニックが原則だが、コードカラーは基本変えない。
トニックの場合、バルトークの例を見るとメジャーマイナーはどっちでも良いみたいなんで、弾い確かめてみても、まあどっちでも好きな方でw
そうするとノンダイアトニックはテンションと考えて使う。
・AXIS System change
http://www.mi.sanu.ac.rs/vismath/lends/ch1.htm
♭Ⅱ7、Ⅲ7、Ⅴ7、bⅦ7
♭Ⅱ79=♭Ⅵm6=ⅣΦ
Ⅲ79=Ⅶm6=♭ⅥΦ
Ⅴ79=Ⅱm6=ⅦΦ
bⅦ79=Ⅳm6=ⅡΦ
・6thコードチェンジ(バリーハリスメソッド)
5度〜のm6
3度〜のΦ
・トニックとドミナント
半音上の6ディミニッシュ
■効率の良い練習方法
マイナー6はディミニッシュ単位で全部まとめて練習した方が良い。
通して弾くとコンディミと言うことは7thで通して使えます。
AXISなので、トニックもサブドミナントも同様です。
半音上のディミニッシュを忘れずに。
マークレヴィン本参照。
Ⅴ/Ⅴを使う。
その他にも単純にセカンダリードミナントをテンションさせると超かっこいいw
まあ適当にやっていたテンションリゾルブは、セカンダリードミナントそのものでしたw
※画像はジャズ・コンポジション Ted Pease (テッド・ピース)より引用
・mode