さらに暗記と効率を良くして学習ギアを上げて暗記速度をアップして行きます。
学習というものは車と同じで、ローギアでなければ発進できません。そしていつまでもローギアでは進みませんので、ハイギアに入れていく必要性があります。
コードスケール学習でのローギアでは、次に押さえるコードのメジャーマイナー確認、そしてスケールラインの流れで来ましたが、さらにギアを上げた練習をします。
● Key Change Scale Interval For Chords Scale
ハイギア学習はスケールを覚えた時と同じ要領です。
インターバルをキーチェンジで考えます。
ドとレは2度インターバル。
ドレミファソラシド=2212221
このスケールチェンジで隣に移したときのインターバルで考えます。
ドミソを弾いて全ての音を全音上て弾くとチェンジしたドミソです。
CDE → DF#A
この要領を使います。
この学習の欠点は学習自体は速いのですが、スケールラインが見えてこない欠点があるので、ローギア学習も忘れずに、時折スケールラインを確認しながら、ハイギア練習を同時に学習を進めると早く暗記できることになります。
そしてテトラの活用。
いきなりスケール全音でのチェンジは難しいのでテトラ単位で4音または3音でチェンジして覚えて行きます。これをやることでさらに数段早く学習が進行します。
エニーキーが格段に楽にできることで、学習の効率を上げ、さらにローギアのもっさり感が一気に解消され、練習も気の重みをかなり軽減してますので、一気に加速することでしょうw
● Rootless Dorian Triads Scale Change
Rootless Dorian = Rootless+Guide Tone+5th Bass=573
R2 = All Whole Tone
23 = 2 Whole 1 Half 下
34 = 2 Whole 1 Half 中
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45 = 2 Whole 1 Half 上
56 = 2 Whole 1 Half 下
67 = All Whole Tone
7R = 1 Whole 2 Half 中・上
Half Stepは、Intervalすると変わりますので、覚え方はその時のインターバルの上中下で覚えれば良いかと。
●本当の意味のキーボードが弾ける人 ≠ 弾けない人とは
大半の人はキーボード楽器が弾けません。
もちろんただ押さえるという行為で、弾こうと思えば誰でも出来る訳ですが、それすら難しいのはやはり鍵盤の構造そのものが少しややこしい訳ですが、まあこれは人類の歴史でこれが一番理想の形になったので、これを受け入れてどうやれば弾けるようになるのか?を考えていく必要があります。
・鍵盤楽器が弾ける≠弾けないの境目
Step1:単音でエニーキースケールが弾けること。
1、 サークルオブ5thで7度のみが変化して行く。
2、スケールインターバルを使い、移動ドでエニーキー練習。
2、スケールインターバルを使い、移動ドでエニーキー練習。
移動ドを意識する。ドとレは2度インターバル。
ドレミファソラシド=2212221。
Step2:ダイアトニックコードスケールでエニーキースケールが弾けること。
0、 サークルオブ5thで7度のみが変化して行く。
1、メジャーorマイナーを覚える。
1、メジャーorマイナーを覚える。
2、スケールライン+dim軸。
3、スケールインターバル。
Step3:コードインバージョン、コードチェンジがエニーキーで弾けること。
・インバージョンの 3rd Intervalのメジャーマイナーは逆転。
・2nd Interval AXIS + 4th Interval + 3rd Interval。
この3つのStepのエニーキーさえできれば、キーボードが弾けない人はまずいないでしょうw多分w
あとは日々コツコツとエニーキーでコードスケールとコードチェンジできるように練習を積み重ねていくだけです。
もうそこまで一歩のところまで来ましたのでw
頑張りましょう👍
ギターも同時なんで次はギターについても最速で弾けるように考えて行きたい思いますw