音楽の秘密 秘伝ノート Chromatic Mediants = Triad pairs = alt + Chords scale motion jazz for dummies

ブログ閲覧の方へ White note mode=調性とは音楽の基礎。このことを忘れて様々な理論は成り立ちません。そしてChords scale motionが最重要  ・Chromatic Mediants = altered = Triad pairs = Chords scale motion + modal interchange = Superimposition + melo minが重要  ・基礎的な音楽理論はAXIS System  音楽と宗教の歴史。・ブッダの最期のことば:涅槃経

Notice52 気づかないとアドリブは一生無理ゲーw Blues = Rhythm Change = same tonality Chords Change

リズムチェンジについてのメモ。

リズムチェンジは、ブルースそのものです。

ブルースは旋律はブルーススケール1つでコードだけがどんどんチェンジして行きます。

CブルースならCのブルーススケールであるワンスケール固定でコードだけがチェンジが基本スタイルなのです。

 

ブルースのコードはC7、F7、G7です。

リズムチェンジコードは+D7追加されています。

 

全部のコードを分析します。

Cブルースで考えると

・C7 = Ⅰ7

・D7 + F7 = Lydian Dominant Change

・G7 = Dominant

 

まあこれは直ぐにわかります。

と言うことは1スケールな訳ですw

❗️リズムチェンジは同一スケール。

まあリズムチェンジの意味はこう言うことだったんですね。

もちろんBパターンは原型ですから逆リハモみたいなものです。そして細分化と複雑にリハモするとAパターンになる訳で、基本ベースコードであるBパターンが種明かしな訳ですw

 

●トーナルキーはBbメジャー

次にリズムチェンジのキーはBbですが、そこにブルースの謎解きがあります。

 

・Blues Scale = Cm7+#4ブルーノート

・Bb major + b6バップノート

 

トーナルセンターキーにすればBbになります。

b6のバップノートと言われるものは、ブルーノートそのものから来ている訳です。

そしてブルーススケール=Bbではこの4つの7コードにリズムチェンジが適応する訳です。

 

でもちょっと待てよ?

キーがBbならLydian Dominantだけで無く、チェンジ方法が変わってきます。

 

C7 = Ⅱ7Lydian Dominant

D7 = Ⅲ7 Secondary Dominant

F7 =  Dominant

G7 = Ⅵ7 Secondary Dominant

 

1625パターンのチェンジです。

 

それなら一層のことセカンダリドミナントでは駄目なのか?と言われても・・・

まあコードでなら動けるけど、アドリブではいくら細分化されても対応は不可能ですw

 

そしてこれが分かった上で、何がやりたかったかですが、

まず常識を考えてあの速度で色々とチェンジは絶対に無理なんで1スケールで対応する。

ただし、ずっとブルースみたいに1スケールってあり得ないので4小節単位で25(D7|G7)、(C7|F7)ごとに1スケールで対応。ただテンポ240なら2スケールでもキツイので、1スケールで勘弁してw1、2小節の対応など無理ゲーも良いところですw

❗️リズムチェンジは25でワンスケール。

まあ当たり前のことでしたw

旋律がチェンジしまくると訳わからなくなるだけで、インサイドを漏らさないとなると、リードはコードに忠実ならそれほど動かない方がよし。