音楽の秘密 秘伝ノート Chromatic Mediants = Triad pairs = alt + Chords scale motion jazz for dummies

ブログ閲覧の方へ White note mode=調性とは音楽の基礎。このことを忘れて様々な理論は成り立ちません。そしてChords scale motionが最重要  ・Chromatic Mediants = altered = Triad pairs = Chords scale motion + modal interchange = Superimposition + melo minが重要  ・基礎的な音楽理論はAXIS System  音楽と宗教の歴史。・ブッダの最期のことば:涅槃経

日本音階発展系のスケール活用を考えてみる

日本独自発展系スケールについて取り込みを考えてみる。

 

超有名どころで都節。

E、F、A、B、C、E

 

これからコードにするとF△7とAmができる。

 

この2つのコードは裏と表のような感じ。

そしてB=b5だけが浮き出ている。

 

●F△7

Rootと5thのクロマティックアプローチとして考える。

9th抜き、6th抜きのリディアンになる。

 

●Am

b6が特徴的。 

4度抜き、7th抜きドリアン。

これが実は肝だったりしてw

 

4度抜き、6度抜き、7th抜きサウンド

旨味を出し切った後の干物のようなサウンドみたいなw

 

逆に、あえて美しさ、綺麗な響きを全て捨て去り、独自の美しさを追求したとも考えらることもできる?w

 

本当はDである4th、6thがとても重要な気がするけど、あえて使わないw

 

●Esus46

和声ドミナントですw

とても味があります。

 

 

◎ケーデンス 制限からの活路

コードはこの3つしか使えません。

Am、Esus4、F△7

 

あとはここからいろいろと考えていくしかありません。

 

トニックAm

ドミナントEsus46

メディアントF△

 

になります。

こんな感じでしょうか?

本当に全て削いで究極のサウンドだけになっているw

 

メディアントがあるのが救いと活路の場所です。

音楽のミドルウェイです。

 

メディアントに置き換えられるのはFm、EM

もちろんモジュレーションさせますが、モジュレーション後も都節スケール厳守です。

 

ということは

Fmにトニックが映るこにとなります。

Fm、C#△7、Csus

 

EMということ半音上のAbmにモジュレーションしたことになります。

 Abm、EM7、Ebsus

 

もちろんEMはメディアントになりますので、さらに先に展開できることを意味しています。もちろんクロマティックに動けるということですw

 

このようにメディアントはモジュレーションさせることができるので、本当に面白いことが可能ですw

 

こうした方法も簡単に可能になるので、いろいろなスケールが使えることです。