音楽の秘密 秘伝ノート Chromatic Mediants = Triad pairs = alt + Chords scale motion jazz for dummies

ブログ閲覧の方へ White note mode=調性とは音楽の基礎。このことを忘れて様々な理論は成り立ちません。そしてChords scale motionが最重要  ・Chromatic Mediants = altered = Triad pairs = Chords scale motion + modal interchange = Superimposition + melo minが重要  ・基礎的な音楽理論はAXIS System  音楽と宗教の歴史。・ブッダの最期のことば:涅槃経

Triad pirers on Dominant Chords

マイナーコードでのトライアドペアは、メロディックマイナーにモジュレーションさせたダイアトニック上にあるトライアドペアだけなので簡単で完璧です。

●マイナーコード のトライアドペア

・Rootのメロディックマイナー
 min+min+aug+Maj+Maj+dim+dim

しかし、ドミナントですが、5度上だけでは、全く面白くないサウンドですw
その理由は、5度上のメロディックマイナーだけでは物足りないからです。

スコットヘンダーソンPDFにもちゃんと#9melmiと7melmiとも書いてありますので、その意味も考えてちゃんと理解して使っていきましょう。

 
 

ドミナントコード のトライアドペア

・5度上のメロディックマイナー
min+min+aug+Maj+Maj+dim+dim

この通り弾いてコードトーンとテンションの関係を見てみましょう。
 4度と5度からのメジャートライアドでb5とb6が入ってきますが、この2つしかノンダイアトニック音はありません。b6があるので、これはこれでOKです。

これだけでもいいのですが、どうせならコンディミのフルセット使えた方が良いw
コンディミならb9、b3があります。

これがないので、なんか寂しいw
しっくりこないというわけです。

7thからのメロディックマイナーが純粋に増設型のb9とb5とb6があります。
スコットヘンダーソンはb7ですが、後ほど。

・M7のメロディックマイナー
min+min+aug+Maj+Maj+dim+dim

自分なりにこれもありかな?とおもいますw

でもどうせならフルセットが欲しい。

ナポリ(b9)のメロディックマイナー
min+min+aug+Maj+Maj+dim+dim

これなら全部入りですが、しかし、全部入りと言うことはノンダイアトニックしかありませんw

やはりアウトばかりではあれなんでsus4b9の半分半分の必要性でてきます。 5th上の反対が、b7のメロディックマイナー、sus(b9)です。
5thと同じ意味があり、半分アウト、半分インです。

・b7のメロディックマイナー
min+min+aug+Maj+Maj+dim+dim


⭕️ドミナントのメロディックマイナートライアドペア

●半分アウト半分イン
・5度上のメロディックマイナー
・b7度上のメロディックマイナー
●フルセットアウト
・M7度上のメロディックマイナー
ナポリのメロディックマイナー
スッキリしたw

この人も素晴らしくわかりやすく説明しています。