音楽の秘密 秘伝ノート Chromatic Mediants = Triad pairs = alt + Chords scale motion jazz for dummies

ブログ閲覧の方へ White note mode=調性とは音楽の基礎。このことを忘れて様々な理論は成り立ちません。そしてChords scale motionが最重要  ・Chromatic Mediants = altered = Triad pairs = Chords scale motion + modal interchange = Superimposition + melo minが重要  ・基礎的な音楽理論はAXIS System  音楽と宗教の歴史。・ブッダの最期のことば:涅槃経

音楽が奏でられない原因

私がこれまで音楽を奏でることができなかった原因です。

逆を言えばこれができれば演奏することが可能になります。

私の失敗談そのものですw


■不要な多くの情報

まずは多くの理論書籍が邪魔をしたと言わざる得ません。


●マイナースケールや変な数々のスケールが原因

様々なスケールが存在しますが、実は全くいらない情報ですw

不要なものに目が眩み、方向性を完全に見失った原因の一つです。


モードを真っ先に教えるべきでしょう。

モードと言っても理論書に書かれているのは数々のスケール。

これが混乱させる原因です。


私が教えるとするならば、モードを真っ先に伝えて、ホワイトノートであるドレミファソラシドのスライドさせてズラしたものがモードであるとだけ伝え、モードとは楽典に書かれた複数のスケールの複合体であり、それらが一つのメジャースケールの中で変化するものであるとだけ教え、スケールの説明すら不要と考えます。


●2−5−1

所詮メジャースケールの中での移動する音をいちいち説明する必要はありませんが、理論から入るとこんなくだらないことから一生懸命教えます。


これは実は本当にいらない情報です。


本当はまだまだ不満がありますが、理論のことを言い出したらキリがないので、このくらいでやめておきます。理論は不要とまでは言いませんが、理論をやればやるほど音楽から遠ざかることだけは警告しておきます。あと楽典の内容は理論ではありません。そこから間違えている。


楽典では音楽は奏でられません。


■音楽が演奏できていない人の原因


●Any keyが奏でられない。

たったこれだけですw

スケールの練習では完璧に弾けても、ランダムに出てくると全く弾けてない。

音楽ができない人はこれに尽きます。


奏でるための練習方法はこれまでにたくさん書きました。

トライアドペアだけでも、モードペンタでもなんでもいいのですが、それをコードごとにモジュレーションさせてキーをチェンジさせて弾ければ問題ないのですが、ほとんどの人がそれができていない。


音楽が奏でられない人はモジュレーションさせた時に、そのスケールだけを考えればいいことになります。


実際に、実際の曲中にそれほど多くのことは考えることはできません。せいぜいスケールを追い続けることくらいでしょう。

しかし、それすらできていないから音楽が奏でられない。


たったそれだけです。

リズムはハイハットを鳴らして、そのまま合わせて8部音符だけ弾くだけでも十分音楽になります。


音楽が弾けない人はリズムが悪いわけではありませんw

リズムは誰にでもできますので、心配は不要。


実は、any Keyが弾きこなせていないだけですw


私もこのことに気がつくまでにずいぶんと時間がかかりました。

まあ正しい情報を得ていなかったのもその原因の一つでもあります。

そして変な理論にどっぷり浸かってしまったのが一番の原因です。


へんな理論は不要(日本に売られている書籍の内容、そもそも楽典程度の内容しか書かれていないものを理論書とは言わない)、メジャースケールとモード、そしてエニーキーによるモジュレーション。


これだけ覚えれば音楽は自由に奏でることが可能です。


本当に不要なものに溢れているので、ご注意を。