Drop2ヴォイシングルールまとめ
色々と響きがおかしいと思うところがあり、マーク・レヴィン ピアノブックを読むとchaptar19に詳細が書いてありました。
・メジャートニックの7thはaltさせない、通常7th。
・バリーハリス式7thであるマイナー6チェンジ(alt)はマイナートニックで使う。
・ディミニッシュコードはドミナントalt。
・練習ポイントがかなり役に立つ。
下記はバリーハリスメソッドの借用和音=マーク・レヴェン微調整
・トップがRootの6コードのアルトを1音あげる。
・さらにアルトとテナーも1音あげる。
借用が難しいのはインバージョンを含めて4つのスケールが発生します。
おまけに同じスケールのインバージョンにトップノートが4つ発生します。
4x4では大変なので、少し整理したいと思います。
トップの4つのコードパターンは、旋律とコードトーン、パッシングトーンの関係を考えると2パターンに分類される。
まずはオリジナル原型コードも考えないと1つは減ります。
パッシングトーン型はディミニッシュ変形のため、トップノートに持ってこないと考えると1つ減るがこれは一旦、保留。
残りの2つが上記にあるアルトずらしパターンとテナーずらしパターンになる。
上記にあるようにアルトパターンとテナーパターンはインバージョンで共に同じ。
2つ同時チェンジパターンのインバージョンの2x3。
どうせならこのインバージョンパターンをセットに覚えるのもあり。