音楽の秘密 秘伝ノート Chromatic Mediants = Triad pairs = alt + Chords scale motion jazz for dummies

ブログ閲覧の方へ White note mode=調性とは音楽の基礎。このことを忘れて様々な理論は成り立ちません。そしてChords scale motionが最重要  ・Chromatic Mediants = altered = Triad pairs = Chords scale motion + modal interchange = Superimposition + melo minが重要  ・基礎的な音楽理論はAXIS System  音楽と宗教の歴史。・ブッダの最期のことば:涅槃経

Drop2 Voicing Master

ドロップ2させるのが意外と難しいので、簡単にする方法を考えてみる。

右手の薬指を見ながら弾くに安易落ち着いたが、他にないだろうか。

 

※下記は全てRootから弾いたDm7を基準点にインバージョンさせて書いてます。

 

まずRootから始まるDm7なら5度をドロップ2。

インバージョンしていくと7、R、3となる。

 

Rootから57R3がルールだが、更に瞬時判断するために楽な方法を考えてみる。

 

コードを弾く時はRootのことを考えているのでRootから考えた方が良さそうではある。

Rootから弾いたコードを一番下の音から数えてみると、ドロップ2音は5度。

インバージョンしていくと5度、5度、4度、4度ある。(7thの場合は#4度。)

 

・Root~57R3=5544(#4#444)

 

しかし、5544はコードの一番下から数えての場合であるなら、Drop2がバスなら4455とする方が良いので、

 

 ・Root~57R3=4455(44#4#4)

 

これで楽になった。

もちろんディミニッシュは#4である。

 

上から数えるとm3、2、m3、P3なので、下から数えた方が楽。

 

次に瞬時に5度?4度?どちらかを考えてみる。

 

コードの2度になる場所を基準に、小指側に2度があるときは4度。

あとは親指側にあるなら5度で覚えればいい気がする。

 

なので、上記の内容をまとめると

 

・常にコードのバス音を確認。

・コードの2度の場所が小指側4度、親指側5度。(5=#4)

・ディミニッシュコードは#4度

 

方法論なので、何も考えないより全然楽になるが、しかし、まだ途中ですw

 

ドロップ2の抜きポイントで思考は完成形なので、考えてみる。

 

トップであるソプラノの音が何度に来るかで決める。

 アルトから5445である。

 

テナーとアルトを中心に弾き、バスとソプラノを考えながら弾く。

まとめると下記の通りである。

 

LH:R3=B4度、S5度

LH:35=B4度、S4度

LH:57=B5度、S4度

LH:7R=B5度、S5度

 

これを瞬時に適応できるように考えてみる。

 

LH:7R=B5度、S5度

LH:35=B4度、S4度

 

はとても分かり易いので、まずはこの2つ。

 

 

 

そしてディミニッシュ進行へのコードのパターンを覚える。

 

ディミニッシュそれほど難しくないが、瞬時にジャンプすると見失うので、これも考える必要がある。

・#4、m3、#4

 

しかし、この時点では暗記する必要はなく、結局微調整Voicingにより崩れるので、調整後のヴォィシングで暗記した方が良いw

 

 

調整Voicingはマークレビン本。

ただのインバージョンで単調だったサウンドが一気に開花するw

 

そのため後日に続く課題とする。