ギターのフレットに散りばめられた音数で初心者は間違いなく、戸惑うだろう。
どこを押さえていいか分からない時に持ってこいのアプリがGuitartoolkit
これを使ってスケールとギターについて勉強していこうと思う。
フレットに散りばめられた音を全部使おうなどと無謀なことを考えてはいけない。
そして何よりも欲張ってはいけない。
どんな楽器を極限までフル活用するのは、相当な鍛錬と膨大な時間を有して、一線を越えないと無理な話である。
超初心者は、この楽器について無理せず、マスターしていく事を考えるべきである。
そしてすごいのがタブ譜が感動の簡単さ。
タブ譜を使ってフレーズ取得だけでもギターを練習する価値がある。
これはやはり楽器の革命かも、ギターはいろいろと新しく学べ、新しい発見がある、役立つ楽器であると実感する。
ギターのスケールは2オクターブ + Hitone1オクターブα 楽器
まずは、スケールですが、ギターの最大限のスケールはEの4オクターブではあるが、正直、下はベースとかぶる音で下過ぎるので、無視して良いかも知れない。
2オクターブは少なくないか?という疑問は
サックスは2オクターブであり、あとはハイトーンと倍音で無理矢理上を作る事を考えるなら、決して少なくはない。
ギターのスケールを考えると、GからCまでは、3オクターブがちょうど良い感じで楽に出る。
無理しないフレット移動とフィンガーで3フレットから上のフレットはあまり使わない。
下を切り捨て、上をハイトーンで認識するならば、フレット移動とフィンガーリングも無理しない方が良い。
ただでさえ、ギターは手のポジションや姿勢で、フィンガーリングを痛める事が多く、無理して弾けなくなる事を考えると無理は絶対禁物である。
2オクターブと運指の最適を考えるなら、3フレット以下を使おう。
結局、1弦上や6弦の手前のフレットを使えば上の音はカバー出来る。
スケールよりもRootを暗記!
そしてエニーキースケールとテンションの運指暗記方法
スケールは4フレット以内の移動で覚える。
Rootの暗記方法は語呂合わせ。
キー=弦ーフレット
C = 6-8(Cは8度C誤算と暗記)
C# = 6-9
D = 6-10
D# = 5-6(Eフラゴロー)
E = 5-7(いいな、いいなと暗記)
F = 5-8(フランスゴーヤちゃんぷる)
F# = 5-9
G = 6-3、5-10、4-5(六爺さん仕事)
Ab = 6-4(Ab64)
A = 6-5(エロゴーゴー)
Bb = 6-6(六婆)
B = 6-7(六バナナ)
1フレット全押さえに2フレット下にテンションの塊あり。
ルートを覚えたら、メジャーペンタトニックのみ練習。
フレット語呂合わせで暗記!
6弦、5弦、4弦、3弦、2弦、1弦
C penta = 35、35、25,25、35、35
(サンゴサンゴニコニコサンゴサンゴ)
C pennta = 58、57、57、57、58、58
(ゴーヤコナゴナコナゴーヤゴーヤ)
C penta = 810、710、710、79、810、810
(夜盗ナトーナトー泣く夜盗夜盗)
C penta = 1012、1012、1012、912、1013、1012
C penta = 1215、1215、1214、1214、1315、1215
(ニコニコニシニシサコニコ)
C penta = 1517、1517、1417、1417、1517、1517
(コナゴナシナシナコナコナ)
C penta = 1720、1719、1719、1719、1720、1720
(ナニオナクナクナクナニオナニオ)
こんなところかなと思う。
音楽は、変な教本よりも、自分なりに考えて、シンプルにして行った方が、遥かに簡単である事に気がつきます。
ギター教本よりも、今の時代はギター教材アプリと動画が沢山ある時代。
ギターが無くても勉強できる時代、本当に良い時代です。