音楽を勉強していて、楽器を演奏して、作曲をしていて、
ここに多くの知識を書いてきましたが、音楽で一番必要で、大切なものとは?
別に音楽だけに限ったことではありません。
全てのことに置いてですが、やはり「興味」だと思います。
そしてその興味とは?
まあ単純に面白さでしょう。
仮に興味というものが面白さに繋がっていく道筋を書いてみます。
興味= 知る=面白い=持続力=集中力
この道筋が上達、向上心へ繋がるものでしょう。
まあ当たり前のことですが、何事にも興味が無ければ向上することはありません。
しかし、上記のことだけでは何かが欠落しています。そして上記の内容では楽器演奏まで繋がらない、実際に音楽まで結びつかない、成立しないものがあります。上記だけでは知識止まりで終止してしまいます。
私の場合は、まだこの段階です。 いくら理論をしても意味はないと繰り返し言っているのはこうしたことです。理屈は不要とは言いませんが、正直、簡単に習得できるべきであり、わかり易く有るべきであり、覚えたらさっさと次のステップに進むべきなのです。みんな実際に音楽をやりたいから理屈を知りたい訳ですが、知るだけで終わってしまう人がありまりに多いのは、無駄な理論が多い、アポクリファ=外伝が多すぎる。無駄が多すぎる。結局は同じ意のこと。やるだけ無駄wになる訳ですがwまあ本当にいくらやってもどこまでも同じことである事を知った時には、すでに老いているみたいなw本当に無駄なので、さっさと答えは知って、次のステップ。音楽を楽しむ行為に移らなければ、得た知識など全く意味がありません。知識は全て簡単にして広く知られなければ行けないのですが、全く意味のないものが多いので、本当に注意しなければいけません。特に音楽は無駄が多すぎる。(愚痴を書き出すと長文になるw)
次のステップは知識を得たので、次は実践に移す、実際の音楽をする、音楽を奏でる時です。
私が、自分がやりたい音楽はどんな音楽であるか?
まずこれを明確にして、その音楽のどう言うところに興味があるかになります。
そしてその興味を持ったら調べて行くわけですが、ここに書いたように興味はあり、答えも得ました。しかし、それでも尚且つ、向上しないものというものがあります。
それはなんだと思いますか?
多分答えは、「思考」なんではないかと思います。
最初は耳?刺激?とか、色々と考えてみましたが、やはり興味というものは思考がマッチして面白さに変わるもの。
興味=知る=思考=マッチング=面白い=持続力=集中力
このようになると楽器演奏は向上して行くのではないか?と思います。
知ったことをそのまま思考して音に出してみる。そして楽器演奏をしてマッチングした時に面白いと感じ、持続力と集中力が高まり、どんどん向上、上達して行くものではないかと思います。
思考とマッチングとはどういうことか?
私がやりたい音楽はジャズですが、音楽はジャズに限らずインアウトの世界。
音楽はインとアウトする面白さがあります。
そしてアウトするためにはどうするか?ここに書いた内容を知ったわけですが、知識を一言にするならまあ、「ペンタ、メロマイなどのスケールを使ってペンタモードカラー表を基準にアウトする」訳ですが、そのアウトしていることを認識して音を聞き、刺激と感じること。
そしてその「思考=認識」だと思います。
興味=知る=思考=認識=マッチング=面白い=持続力=集中力
音楽とはコードと旋律とリズムしかありません。
認識とは、コードと旋律の関係、コードとアウトの認識になります。
コードの認識、そしてコードに対して、ペンタモードカラー表のアウトスケールの認識。
ここに最も注視して、刺激を感じた時に、マッチング=知識、思考、認識、サウンド、刺激が一致して面白いに繋がり、持続力、集中力に繋がっていくのだと思います。
最初のテーマに戻り、音楽で一番必要なものは何か?
と考えたときに「インアウト」が答えです。
そしたら次に何をするべきか?
コードに対してのモードカラー表のアウトスケールを順番に試して、アウトしている感じを掴み取ることが必要な作業になってきます。
そしてリハモしたならば、ちゃんと全てのコードを認識。そのコードに対してのインアウトの認識。
しかし、認識は練習まで。
実際に速弾きの時、本番ではコードと一音一音の認識など無理なので、パッパラパーで十分ですw
そうしなければ弾けないので、繰り返し練習してきたことを認識は常識に変えて、無心にサウンドを聴いて弾くだけ。
リズムに到達している頃にはこの思考と認識は常識に変えて置く必要性があります。
興味=知る=思考=認識=マッチング=常識=サウンドを楽しむ =面白い=持続力=集中力
知識止まりをここまで拡張してやっと音楽が奏でることができるようになる訳です。
知識というものはやはり手っ取り早く覚えてしまい、認識練習をルーチン化してしまい、常識に変えなければいつまで経ってもリズムに乗せることは不可能になります。
音楽だけではなく、全てのものに共通することです。知識だけではどうすることもできない。
知識は必要ですが、さらにそれを実践していかなければいけない。
物理の3大原則が、理論、実験、証明ならば、理論は知識、実験は認識、証明は実践となります。
音楽の実践とは音楽を奏でること。
物理で言えば、具体的な行動になります。宇宙へ行くこともさまざまな理論、実験が常識となり、そしてそれらの証明が野口さんを宇宙へ送り出せた結果が実践されたことになります。
目的を明確にして簡単にして置くことの重要性
向上するには持続と集中力が必要です。そのためにも、まず直ぐに忘れるので、複雑なことは無理なので、やることを簡単、明確にしておき、あとは繰り返すだけです。
話はそれますが、いきなり実践することも可能です。
その際の、理論と認識は少し変わったものになりますが、コピーを繰り返していき、そのパターン化を繰り返していく方法もありますが、やり方は人それぞれです。そうしたコピー学習は全てをすっ飛ばしたいきなり実践方式もありますが、それを楽しいと思い、持続力=集中力でたくさん覚える方法もあります。
しかし、コピペはコピペです。コピぺを繰り返しても、それっぽいのは直ぐにできるかもしれませんが、なんか魅力と面白みに欠けるかも知れませんが、まあ即実践になって行くことは間違いないことではあります。
私はまあプログラムレベルは簡単なスクリプト言語しかできません。(別途用意されたプログラムライブラリを実行して行くタイプのプログラム実行構文を作成していく開発言語。最も簡単なもので言うならバッチファイル、シェルスクリプトファイルみたいなもの)
VBでしたが、部品をコピペで簡単にオブジェクト構築(部品作成)して1つのプログラムに完成させてることは可能ですが、コピペで終わってしまいます。
それと同じで、コピペの意味を理解して自分で構築していくためのプロセスみたいなものはやはり必要で、それらの技術を習得しないで、コピペで構築してもそれ以上のものはできませんし、自分で構築して行くことも一切できませんでした。
プログラムに必要な知識は、構文力(if)+英語の語学、整理(アルゴリズム)、数学かと思います。こうしたものを知らずにコピペだけでは無理でしょうw組めることは組めますよ。しかし、それ以上のことが全く出来無かったw
音楽で言えば、覚えたものをそのまま弾くだけになります。それ以上のことはできませんでした。なのでフレーズコピーはやらないことにしました。でもバップをやるのであればコピペが良いのかも知れません。なぜなら独特のフレーズが多いので、でも正直、フレーズコピーもアプローチの構築でしかないので、アプローチとアウトの組み合わせは自由なので、別に好きにフレーズも簡単に作れる。また崩して自分なりにアレンジするなどすれば、膨らみますが、フレーズコピーが最も重要とは思いせん。
とにかく私的にはコピペ学習は全くお勧めしませんw
まあコピペ学習は手癖を作っていくことになるのかも知れませんが、変なフレーズ手癖は付けない方がいいのかも。それしかできなくなります。結局はそれしか出来ないバップならパーカーフレーズというものがありますが、それしか出来なくなる。大きくアルペジオして挟み込みで戻っていくみたいなものですが、あれがカッコいいうちは良いのですが、今は誰もやりませんw
バップをやるならアプローチ練習。モードをやるならスケール練習、そしてプログラムならコピペはやめて一文字一文字入力。これが良いと思いますw
まあ全て意味を把握していて、さらにコピー学習で吸収する意味合いなら良いのですが、手っ取り早く覚えてみたいな意味でコピーしても、なんとかなるとかは、なんともなりませんのでw
全く意味不明の学習となり、まず意味は無いので辞めた方が逆に時間の節約で近道ですwそれよりも単純作業化されたこのとこの繰り返し学習を行った方が、断然早い。
まあそれもコツを知っている人がやれば本当に早く習得できることになります。
話を戻して、シンプルイズザベストで目的を簡単にしてそれを繰り返す練習。
前回、今後の課題と年間目標の練習項目は適当でしたが、具体的に内容を示してそれ繰り返したいと思います。
まずギターは指板認識能力が欠落していますので、指板の音を全て認識、瞬時にわかるようにならなければ、話にならないw
鍵盤を見て、これ何の音と一瞬で分かるみたいな当たり前のことがギターではまだ出来ませんwもちろん数えればできますが。
まずはオクターブの位置はわかるようになりましたので、あとはそのオクターブの位置のブロックポジションにある音を全て認識して行くこと。
・6弦から3弦まで(2弦=3)のCのメロディックマイナースケールのブロックポジションを全て認識する。
これを1年も続ければ、指板上の音もここは何の音で即答できるはず。
もちろんずっとスケール練習する訳ですから、ギターの場合はブロックポジション毎の運指1つでXY軸の十字キーでズラせばエニーキーは習得ですw
ブロックポジションの単位ですが、Android、iphoneなどのアプリを使うのもありです。
Android Guitar Scales&Patterns
https://play.google.com/store/apps/details?id=com.taurajo.guitarscales.pro&hl=en&gl=US
まあいっぱい有りますので好きなもので見ながらでも有りだと思います。
ペンタトニックならこのアプリがめちゃん面白いw
Guitar Jam Tracksなんかブロックしてしてマイナスワンまで出来てしまうみたいな便利なものまでありますwかなり便利w
https://apps.apple.com/us/app/guitar-jam-tracks-scale-trainer-practice-buddy/id436102935
https://play.google.com/store/apps/details?hl=en&id=com.ninebuzz.acousticblues
https://apps.apple.com/us/app/guitar-jam-tracks-scale-trainer-practice-buddy/id548947732?mt=12
1年間みっちりやれば音も覚えられ、マイナスワンとしても申し分ないので、Mac版1220円購入しておきましたw 無料版のアプリ内課金のスタイル全部入りならまあ良いでしょうw
iRealで練習しようかと思ってましたが、これでやります。丁度良いのを見つけたw
ちゃんと弾いている音を認識して練習しましょう。
適当にリズムに合わせて弾けば面白いのですが、何も役に立ちませんのでw
インサイドで飽きてきたらこれをアウトすればOK
アウトはあのペンターカラー表を片っ端から試してみましょうw
メロディックマイナースケールも使いましょう。
まあ一生遊べます。
キーボードはどうするか、今後考えるとして、しばらくギターに専念しますw