教科書どおりでは芸がないw
より簡単に誰でもマスターできる方法と楽しみながら暗記する方法
6コードの良さは派手さはないが、分かり易い、そして何より連続した時に響きが良い。1コードで考えると地味な響きだが、インバージョンが連続すると素晴らしい。
●Ⅱ
左手バスにRoot、右手コードは3度から始まる6コードから始めて、インバージョンして1オクターブまで上がる。
バスのDrop2は、何も考えずRootから6コードのアルペジオを弾けば良いだけ。
●Ⅴ
そのままディミニッシュコードで1オクターブ下がる。
●Ⅴパターン2慣れたら
そこから通常のディミニッシュコードから5thを戻してm6コードにしてインバージョンで下がる。
バスのDrop2は、何も考えずRootから6コードのアルペジオを弾けば良いだけ。
●Ⅰ
1オクターブ下がったら左手バスにRoot、右手コードは3度から始まる6コードのⅠで1オクターブ上がる。
●エニーキー
これをエニーキーだが、既に1往復で2つの6thコードをマスターしているので、実質6パターンできれば全部できるはず。
★Axis mode サークルオブフィフス
全部6コードで考えても見る。
対極線の後に4つ左周り。
対極線の後に2つ右周り。
そのためその6つのパターンのⅡ-Ⅴ-Ⅰを練習。
C :Ⅱ-Ⅴ-Ⅰパターン。
Bb :Ⅱ-Ⅴ-Ⅰパターン。
Ab :Ⅱ-Ⅴ-Ⅰパターン。
・・・・
スケール練習と同じひたすら暗記の特訓です。
この暗記が終わったら自由に弾けば良しw
下記の表を使っても良し。塗り絵のように、ドレミ色でぬりえもおススメ。
「バリー・ハリス・メソードによるニューヨークスタイル ジャズピアノ教本(1) 」
Practice and application of the Bebop method by Barry Harris