音楽の秘密 秘伝ノート Chromatic Mediants = Triad pairs = alt + Chords scale motion jazz for dummies

ブログ閲覧の方へ White note mode=調性とは音楽の基礎。このことを忘れて様々な理論は成り立ちません。そしてChords scale motionが最重要  ・Chromatic Mediants = altered = Triad pairs = Chords scale motion + modal interchange = Superimposition + melo minが重要  ・基礎的な音楽理論はAXIS System  音楽と宗教の歴史。・ブッダの最期のことば:涅槃経

ソルフェージュ攻略

前回いろいろと悩んで、結局何も掴めませんでしたが、昔そういえばやろうと思ってすっかり忘れていたことがあります。





「パラッパッパッパー  I'm Lovin' It」
オリジナルはD majorですが、ずっとCと思っていましたw

CDEAG
オリジナル: DEF#BA

G~A~
Bb~G~

 
何でもまずは暗記ですw
覚えるものからですが、いつも聞いていてなじみのあるものが良いと思います。

ここで勘違いしては行けないのが、絶対音感の訓練ではないことを覚えておきます。
ソルフェージュとは相対音感であること、移動ドでしっかり認識します。

パラッパッパッパーですが、CでもDでもなんでも良いのです。

パラッパッパッパー
2度上下進行と4度上進行であること。

そこでパラッ【パッパッ】パーの場所、4度上進行に注目。

ミ・ラの4度上に進行しますが、何故か落ちている感じがします。
そこでソルフェージュ方位学習を思い出します。

この方向感覚は絶対音感を示すものではないこと。
この絵の見方も覚えましょう。
移動ドで見ましょう。

試しに、Bの3度下進行で、Eb・Bを鳴らして聞いてみましょう。
上のソルフェージュ方向絵のBは上をしていますが、Bなので上がって聴こえるし、しかしEbからBへの進行はやはり上ではなく、やはり下がって聞こえます。ここが難しいと感じる。

この感覚がなかなか掴めないからソルフェージュは難しいと感じてしまう。
音程が上がっているから上がると言う単純な感覚ではないことが困惑してしまう原因ですが、上記の絵を良く覚えて、次の馴染みのある音程を覚えて行きます。

挿絵の見方は Eb・BはE・Cで、doの握り拳になるはずです。
次に同じP3度進行であるB・GとA・Fでもやはり聴こえ方が変わるのは当たり前ですが、3度だからE・Cと同じようにも聴こえます・・・う~ん難しいw


移動ドということは、どこでもドになることを考えるならそこを起点に考えれば、全てはドから始めてもOKということも忘れずに。

なので、移動ドで考えれば、E・A=C・Fでも同じであるならば、常に移動ドで考えれば分かり易くなります。


分からなくなった場所から移動ドでいいのです。

そこからどうなっているか?を考える。

と違いやや下がり気味。

この違いがソルフェージュの困難さですが、そこは暗記に困難も、困惑もありませんw
暗記は単純に覚えるしかありませんので、個人の考えはなしですw
挿絵のイメージを覚えてしまいましょう。

  セーガーの3度下進行も見てみましょう。
3度へ下がっていますが、下がった感じが無く、ソルフェージュ方向絵のように、やはりなんか水平な気がしてきます。

そしてG・Eの移動ドも考える必要があります。
半音と全音の疑問点が出てきます。

移動ドはもちろんドであるスケールです。
スケールとは、テトラコードです。
4x4の構成は不動です。
CメジャーはWWH+WWHなら、第二移動ドはGがトニックになります。

テトラコードで考えるなら、移動ドの第一トニックはCですが、もう一つのトニックはGです。

そう考えれば、Gもまた起点になる。
しかし、下行に限る。
上行は常にCが優先です。


しかし、上記では不完全なのが分かります。
それはやはりダイヤトニックだけでは、移動ドで考えるには無理がある。
そこにはこれが必要不可欠何ではないかと


  

この表のパターンは3つしかない。
「上、中、下」

上:D、B
中:C、E、G 
下:F、A

上記の上、中、下を考えながら基準音を鳴らして全音程を覚えていきます。
でもできません。

やはり継続して音が鳴る場合、基準音が移動した点が原因で、#系とb系が不足していることが原因です。


#系
上:D#、F、
中:D
下:

♭系
上:
中:D
下: