音楽の秘密 秘伝ノート Chromatic Mediants = Triad pairs = alt + Chords scale motion jazz for dummies

ブログ閲覧の方へ White note mode=調性とは音楽の基礎。このことを忘れて様々な理論は成り立ちません。そしてChords scale motionが最重要  ・Chromatic Mediants = altered = Triad pairs = Chords scale motion + modal interchange = Superimposition + melo minが重要  ・基礎的な音楽理論はAXIS System  音楽と宗教の歴史。・ブッダの最期のことば:涅槃経

トーナルチェンジとモーダルインターチェンジ

モードについて、いろいろと考えても、やはり思い込みや、自分の妄想やら、いろいろとこうなんじゃないか?とかああなんじゃないか?とかいろいろと勝手な想像をしてしまうのですが、実際のところ、本当のところは実にシンプルで、簡単過ぎて、見落としてしまったり、あまりに安易過ぎて、気が付くところをすっ飛ばして、明後日の方向へどんどん進んでしまうのが、音楽あるあるですが、やはりシンプルにそして教本に基づいて考えれば、やはりとても簡単なのが、モードであり、凄すぎて悩んだのもモードでしたw

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ここに凄い本があります。
あまりに凄すぎてびっくりw
安い英語版をずっと前に、買ったのですが、英語だと読まないことが発覚w
流石俺w馬鹿すぎ。
7千円は高いので、かなり躊躇してのですが、最近やっと中古がチラホラ出てきたので、買ってみたら凄すぎて、こりゃ中古は無いわ~。この10年間中古が全然無かった理由が分かった気がします。本当に分かりやすくて、凄い本です。

●トーナルチェンジ

通常リハモ ダイアトニックの代理コードです。
これは基本中の基本ですが、全部使います。


セカンダリドミナントと裏コード



セカンダリドミナントの裏でもいいのですが、一瞬で分かるのが、aug4、dimにあたるところ (G7=Db)を使いますw
※ジャズコンポジション図書より

上記表「セカンダリドミナントと裏コード置き換え(半音上の7th)」の使い方説明

     SD   (細分化)      裏置き換え  (裏細分化) 
ⅠM7=G7|CM7(Dm7|G7)|CM7= Db7|CM7=(Abm7|Db7)|CM7
Ⅱm7=A7|Dm7(Em7|A7)|Dm7=Eb7|Dm7=(Bbm7|Eb7)|Dm7
Ⅲm7=B7|Em7(F#m7|B7)|Em7=F7|Em7=(Cm7|F7)|Em7
ⅣM7=C7|FM7(Gm7|C7)|FM7=Gb7|FM7=(Dbm7|Gb7)|FM7
Ⅴ7=D7|G7(Am7|D7)|G7=Ab7|G7=(Ebm7|Ab7)|G7
Ⅵm7=E7|Am7(Bm7|E7)|Am7=Bb7|Am7=(Fm7|Bb7)|Am7

ペンタトニックは
Ⅰ=R、2nd、5th マイナーペンタ
Ⅱ=R、4th、5th マイナーペンタ
Ⅴ=5thマイナーペンタ
それほど多くは弾けないので、マークレビンのpianoブックではⅡ-Ⅴは5th押し。

(Abm7/Eb|Db7)|CM7
 AbmP|AbmP|EmP
う~ん・・・いまいちカッコよくならない・・・・orz
なんかテンション+テンションではしっくりこない。

テンションコードにテンションメロディーちっくなペンタ使うとベタベタになってテンション感0w


通常のDm7|G7|C=DmP|BbmP|EmPがしっくりくるペンタが良いならそのまま適応

・DmP|BbmP|BmP=RmP|m3mP|3mP
1m33マイナーペンタ
(Abm7/Eb|Db7)|CM7=AbmP|EmP|BmP

・DmP|BbmP|BmP=5mP|m3mP|7mP
5m37マイナーペンタ
(Abm7/Eb|Db7)|CM7=AbmP|EmP|BmP

うーん、カッコいいw
ペンタの使い方を間違えるとカッコ悪い勉強になるw




基本的なコードはモーダルコードを使えば、これらのコードに置き換えられます。
通常リハモと同じで、ただ何も考えず、ポン置きで交換するだけ、使えるコードはすべて使います。
モーダルインターチェンジを使えば、本当に可能性は広がります。
そしてこれらに広げられたモードにペンタを適応すれば、いいだけです。

上記の表をまとめてみましょう。

Ⅰ=M7、m7、7、m7b5、mM7
Ⅳ=M7、m7、7、m7b5
Ⅴ=M7、m7、7、m7b5、bⅤM7

Ⅱ=m7、7、m7b5、bⅡM7
Ⅲ=m7、m7b5、bⅢM7、bⅢm7、bⅢ7
Ⅵ=m7、m7b5、bⅥM7、bⅥm7、bⅥ7
Ⅶ=m7、m7b5、dim7、bⅦM7、bⅦM7、bⅥm7、bⅥ7


ペンタトニックは
Ⅰ=R、2nd、5th メジャーペンタ
Ⅱ=R、4th、5th マイナーペンタ
Ⅴ=5thマイナーペンタ
それほど多くは弾けないので、マークレビンのpianoブックではⅡ-Ⅴは5th押し。

これこれ!
この感じですw
何も考えずポン置きして、メジャーとマイナーが入り組んでいるこの感じ。

そして、マルチトニックシステム。

この3つのモードを全部使えば良いだけ。


もちろん、いつものハーモニーの代替えとして、適応することは当たり前ですが、ここに4度積みモーダルコードにも適応することも可能ですが、それが少々ややこしいので、また今後の課題ですが、いまはシンプルにこのことだけをメモに残します。