音楽の秘密 秘伝ノート Chromatic Mediants = Triad pairs = alt + Chords scale motion jazz for dummies

ブログ閲覧の方へ White note mode=調性とは音楽の基礎。このことを忘れて様々な理論は成り立ちません。そしてChords scale motionが最重要  ・Chromatic Mediants = altered = Triad pairs = Chords scale motion + modal interchange = Superimposition + melo minが重要  ・基礎的な音楽理論はAXIS System  音楽と宗教の歴史。・ブッダの最期のことば:涅槃経

6thコードとディミニッシュコードによる連結、そしてバッキング演奏練習

6thコードとディミニッシュコードによるバッキング練習

バッキングはやはり装飾コード抜きでは、jazzぽっくない。

装飾コードは基本的にディミニッシュコードを添えてあげるといい。



両手の活用としては、ドロップ2できるようにするようにしたいが、最初はドロップが難しいのであれば、ドロップ音を抜かなくてもよい。そのまま4音弾いて、右手を見て、左手だけドロップ音を追加するだけでも響きは掴めることになる。



Ⅱ-Ⅴパターンの場合

Ⅱ=Ⅳ6 コード
Ⅴ=bⅥm6 コード、またはディミニッシュコードになる。

このⅤがディミニッシュコードで行けば、ⅤのディミニッシュコードとbⅥm6基準の装飾コードのディミニッシュコードの2つ弾くだけでそれっぽくなる。


もちろんⅡ=Ⅳ6の装飾ディミニッシュコードはⅤの装飾ディミニッシュコードと同音になるので、かなりいい加減に弾いてもばっちり嵌る。

 ディミニッシュコードだけでは落ち着かないので、Ⅱコードは抜かさない。ⅡコードをⅤコードで弾いたところでまったく支障がない。

しかし、ディミニッシュだらけでは締まらない、やはり装飾コードとして使うのが好ましいので、Ⅴ=bⅥm6コードの方がいいので、ディミニッシュコードは暗記の助けにする。


ちなみにディミニッシュコードは3つしかないので、暗記も何もいらない。

慣れれば、誰でもそれっぽく弾けることになる。


そしてこの2つのディミニッシュコードを弾いて気が付く点は、この2つのディミニッシュコードで1つのコンディミニッシュスケールが形成されており、Ⅴコードに合わない訳がない。



6thコードとディミニッシュコードの書籍はいくつかあるが、下記の書籍がお薦めです。

この2冊共にバリー・ハリス メソッドを元に書かれており、著書の三上クニ、マーク・レビン氏はバリー・ハリス氏より教わったと書かれています。


ニューヨークスタイル ジャズピアノ教本(1) バリー・ハリス・メソードによる

 

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マーク・レヴィン ジャズ・ピアニストのための ドロップ2 ヴォイシング・テクニック

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https://www.atn-inc.jp/products/detail13157.html