音楽の秘密 秘伝ノート Chromatic Mediants = Triad pairs = alt + Chords scale motion jazz for dummies

ブログ閲覧の方へ White note mode=調性とは音楽の基礎。このことを忘れて様々な理論は成り立ちません。そしてChords scale motionが最重要  ・Chromatic Mediants = altered = Triad pairs = Chords scale motion + modal interchange = Superimposition + melo minが重要  ・基礎的な音楽理論はAXIS System  音楽と宗教の歴史。・ブッダの最期のことば:涅槃経

#4 ゲームのような音楽学習 ゲームのように音楽を楽しみ夢中になる方法 目的は音楽をすること Leval 3 マイナー + Level4 ドミナント Chant Count : 🍉wa-tar-mel-on=🍒CHERーRY

本日はマイナーのコードスケールとドミナントを一緒にやります。
 
マイナーのスケールコードは4thコードになります。古典的手法のダイアトニックは既にトニックで習得済みなので、練習不要ですぐにできると思いますので、ドミナントと合わせていきます。
 
ドミナントはディミニッシュ、オルタード=メロディックマイナーになりますので、一番難しかったコードスケールはなんでしたでしょうか?そうですね。メジャースケールであるトニックが一番難しかったw
 
みんなそこが出来ないから鍵盤、キーボードが弾けない。楽器ができない、音楽そのものができてないわけです。
実はサブドミもドミナントも簡単ですが、一番難しいのがホワイトノートであるトニックであることに気がついていない。正直ドレミファソラシドと基本3和音を舐めているからでしたwそしてすぐにドミナントばかりやり始める。全部使える=間違えても全然問題ないということに気がついていないw

私もその一人でしてwトニックを舐めていたら和声法とコードスケールで痛い目に遭いましてwずっと音楽できない、弾けないその一人でした。そういう人本当に多いと思いますw

 
しかし、ちょっと本気出せば数週間で基本3和音のコードスケールはできるようになったと思います。あとはちょっと変えるだけで簡単にSDTは揃います。マイナー=4thコード、ドミナント=ディミニッシュ+オルタード=メロディックマイナーを弾けばスーパーサイヤ人の仲間入りですw
4thコードは前衛的なマイナー演奏ですが、もちろん古典的なマイナー:基本三和音も使います。全部使っていきます。
 
しかーし、やってみるとこれがまたトニックが浮きまくると言うか、ダサいw
そして本当にトニックは最初から最後まで難しいわけです。トニックをカッコ良くできれば完成ですが、そこをどうするか。トニックである「終止」と言うものは沢山あるので、それを使いこなす必要があるので、難しいわけですね。ケーデンスでサブドミ、ドミナントは1つしかありませんが、トニック終止は沢山あると覚えておき、SDTケーデンスでのトニックスケールコードは次のLEVEL5モジュレーションになります。
 
 
● Level 3 マイナー
 
マイナーのコードスケールは一応ちゃんとテキストに基づきコードスケール練習をしていきます。ただの4thコードとSWだけで適当では超スーパーサイヤ人には慣れませんのでw
ちゃんとやればバリエーションはいっぱいあります。
 
本日のテキストはアンディー・ラバーン教授の本です。この本はジェイミーシリーズでも珍しくリング本ですが、$24.95と破格の価格。英語でも全く問題なし、150ページ中10ページ程度で説明はほとんどなし。お玉しか書いてません。ページ数はエニーキーで書いてあります。説明は別途販売のDVDビデオ。
 
しかし、この人も昔から音楽家として素晴らしい実績、実力、名声ともに全て持ち備えているにも関わらず、積極的に教育者としてジェイミーシリーズで多くの図書を世に出し、教授に成るべくして生まれ持った才能のある人で、本当に素晴らしい。
まあ若き頃は演奏家としては、ちょっとタメ、ノリ、グルーブ、パンチが弱いのであれですがw
・Chords in Motion: Moving Quartal Voicings & Related Structures 22ページ
まあ初心者として、左手だけのコードスケールだけ練習するとして、普通の4度積みだけですが、DmならB Eの一箇所だけ#4になります。
 
Dmコードスケール:DGC、EAD、FBE、GCF、ADG、BEA、CFB、DGC
 
マイナーの初級4thスケールコードは以上で終わりw

 

・ダイアトニックコードスケール
普通のIonianコードスケール

 

●Level 4 ドミナント
 
・4thコードスケールのドミナント
Chords in Motion: Moving Quartal Voicings & Related Structures 29ページ。
これはDmと全く同じ。
 
・Diminish 3ノートコードスケールのドミナント
Chords in Motion: Moving Quartal Voicings & Related Structures 67ページ。
G7の半音上ディミニッシュが基本コードになりD° F° bA° B°になりますが、セカンダリドミナントを思い出すなら、全部使えることになります。その時はちゃんと4thコードとセットで考えて使い分けします。
 
G7 ディミニッシュコードスケール:BF bB、bA D G、F B E、D bA bD
 
・オルタードコードスケール
本には載っていないので、自分でメロディックマイナースーパーインポーズ。
 
Cの場合はCオルタードがG7で使うオルタードの半音上のメロディックマイナー
 
G7 メロディックマイナーコードスケール:bDEbB、bEbG C、EbAbD、GbbBbE、bA C E、bBbDbG、CbEbA、bDEbB
 
ドミナントは一見いっぱいありと言って3つですがw
まあ少しばかり大変そうに感じるかもしれませんが、間違えても大丈夫サウンドします。
間違えても許される=超簡単と言うことです。
 
超初級のコードスケールは以上ですかね。
ここから難しくするのは図書を見ればいろいろなパターンがあるように、可能性は本当に多くあります。
 
⭐️コードスケール まとめ
 
👍マイナーコードスケール:4度積み+トニックイオニアンダイアトニック
👍ドミナントコードスケールは3つ
 ・4度積み
 ・Ⅴ Root 半音上のディミニッシュ
 ・トニックRoot半音上メロディックマイナー
👍トニックコードスケール:トニックリディアンダイアトニック
 ※終止はLevel 5モジュレーション
 

どうでしょうか?
とっても簡単にスーパーサイヤ人になれるのですが、それが出来なかった理由はなんだと思いますか?

ずばり答えを言うと、教育が糞だったと言う理由が一番でしょうw
まあそれだけですw