音楽の秘密 秘伝ノート Chromatic Mediants = Triad pairs = alt + Chords scale motion jazz for dummies

ブログ閲覧の方へ White note mode=調性とは音楽の基礎。このことを忘れて様々な理論は成り立ちません。そしてChords scale motionが最重要  ・Chromatic Mediants = altered = Triad pairs = Chords scale motion + modal interchange = Superimposition + melo minが重要  ・基礎的な音楽理論はAXIS System  音楽と宗教の歴史。・ブッダの最期のことば:涅槃経

Notice32 気づけばミドルウェイ(中道)でモードの道が開ける Chromatic Mediant = Dominant

究極の演奏法について気がつけば、基礎練習も変更しなければいけません。

 

ひと昔の基礎練習なら前回のエニーキーで間違いありません。

しかし、かなりの時間がかかります。

前回のものは、”NG❌確実に上手くなる基礎練習(昔のダメな例)”とさせていただきます。

本人は至って本気モードだったんですが、結果的にエプリールフールネタになりましたw

ただし、全くの初心者なら昔の基礎練習はある程度、有効でしょう。

 

そしてモード音楽がやりたいならもう少しひねりを加えた練習方法が必須です。

基礎練習をちょっとばかり変更したいと思います。

 

基本的にコードはコードトーンとテンションしかありません。

全てのコードは2つに集約できます。

トニックか、ドミナントです。

 

トニック=Lydian

ドミナント=Chromatic mediant

 

トニックは次回にして、今回はドミナントについてです。

 

⭐️ドミナントのテンション=メディアント

クロマティックメディアントそのものが全てドミナントのテンションになります。

 

クロマティックメディアントの種類とテンション一覧

 

bⅢ:b13、#9

Ⅲ:b9、13

#Ⅲ:9、11

ーーーーーーー

bⅲm:b13、△7、#9

ⅲm:13

#ⅲm:b9、11

ーーーーーーー

bⅥ:b9、11、b13

Ⅵ:9、#11、13

#Ⅵ:#9

ーーーーーーー

bⅵm:b9、b13

ⅵm:9、11、13

#ⅵm:#9、#11

 

 

⭐️クロマティックメディアントの使い方

 

Ⅱコードではテンションはb2を考えればクロマティックメディアント全部。

Ⅴコードではオルタードテンションでクロマティックメディアント全部。

ⅠコードはbⅢと#Ⅵはb7thがあるので避ける。

 

使っていけないのはトニック時のb7のみ。