音楽の秘密 秘伝ノート Chromatic Mediants = Triad pairs = alt + Chords scale motion jazz for dummies

ブログ閲覧の方へ White note mode=調性とは音楽の基礎。このことを忘れて様々な理論は成り立ちません。そしてChords scale motionが最重要  ・Chromatic Mediants = altered = Triad pairs = Chords scale motion + modal interchange = Superimposition + melo minが重要  ・基礎的な音楽理論はAXIS System  音楽と宗教の歴史。・ブッダの最期のことば:涅槃経

モードとモーダル

私が求めているのはモーダルであって、モードでは無かったことについてw
やっぱり俺ってアホだわw
本当に単語ひとつ間違えると本当にやばいわorz

モード=モードスケール
モーダル=無調音楽

なので、今日からブログのタイトルをモード・ジャズからモーダル・ジャズに変更しようと思いますw

正直、本を読んでいてもさっぱり分かりません。

本当にわざとやっているのかな?
もっと分かり易く簡単に書いてほしいものですw

本当にいっぱい本読んでもさっぱりわからないwでもやっぱりジャズコンポジションにはズバっと書いてあった。
素晴らしい本です。

●モード

結局のところコレです。

C Ionian=C
C Dorian=Bb
C Phrygian=Ab
C Lidyan=G
C Mixolydian=F
C Aeolian =Eb
C Locrian=Db

ってなんか当たり前のことなんですが、キーチェンジと何が違うのか?
ここにモードとキーチェンジの区別が分からなかったw

たぶん言い方の違いだけ?

キーチェンジは、キーから始まるスケール。
モードは、Cから始まるスケール。

結局のところ同じw

Dに行ってみましょう。

D Ionian=D
D Dorian=C
D Phrygian=Bb
D Lidyan=Ab
D Mixolydian=G
D Aeolian =F
D Locrian=Eb


Eに行ってみましょう。

E Ionian=E
E Dorian=D
E Phrygian=C
E Lidyan=Bb
E Mixolydian=Ab
E Aeolian =G
E Locrian=F

あとは全部ずれるだけで一緒です。

上記はトーナルハーモニーになります。
トーナルとは調があり、調性によって支配された音楽のこと。
キーチェンジすれば、トーナルは変わり、違うキーに移ります。

モードとは、トーナルに発生するスケールの名称であり、トーナルサウンドは私が求めているサウンドではないw

結局のところ、モード=モーダルと勘違いしていましたw


●モーダル

モーダルとは、調性音楽ではないというか、調という概念を持ちつつ、キーや調とは違うアプローチであり、キーや調の変化ではない、というところでしょうか。

ジャズコンポジションではズバリ書いてあり、ハーモニーはトーナルか、モーダルの2つになると。


モードの基となるメジャースケールに引き込まれないようにするためにダイアトニックトライトーンに関する注意が必要である。

・キャラクタリスティックノートを主軸に展開する。

・3度インターバルコード(トライアド、7thコードなど)ボイシングでは、メージャーモードやマイナーモードという意識が強くなり、モーダルなサウンドではなく、トーナルなサウンドとして認識されてしまう。

・モーダルなサウンドとは、モードスケールを用いてトーナル感を出さないサウンドの追求。


以上が本の内容です。


では調性の音楽とは何か?

トニックがあり、サブドミナントがあり、ドミナントがある。
いわゆる調へ戻っていく音楽。
ドミナントモーションがあります。


ではモーダルとは?

モードスケールを使いますので、無調ではありません。
しかし、調を考える必要はありません。
では、無調かと言えば違います。

無調と調性の何やら中間のようないいとこ取りです。

モードスケールを用いた、12スケール技法的な感じでしょうか。

調に関しては自由ですが、すべてが自由ではありません。
モードスケールを用いるという規則性を用いて、その動き(モーション)は極めてシンメトリック的に動く。

モーションは、壁紙のコルトレーンのサークル5の円陣をある規則性のようなもので動きます。

そうするとそれは調になるのですが・・・
うーん難しい。


とても分かり易くて素晴らしい。