音楽の秘密 秘伝ノート Chromatic Mediants = Triad pairs = alt + Chords scale motion jazz for dummies

ブログ閲覧の方へ White note mode=調性とは音楽の基礎。このことを忘れて様々な理論は成り立ちません。そしてChords scale motionが最重要  ・Chromatic Mediants = altered = Triad pairs = Chords scale motion + modal interchange = Superimposition + melo minが重要  ・基礎的な音楽理論はAXIS System  音楽と宗教の歴史。・ブッダの最期のことば:涅槃経

和声法 超速記方法と王道手法 カデンツはミスらないために。

和声法に遊びはありません。
ガチガチです。

もうそこの場所にはその流れしか、絶対に入らないテトリスのようなものがあります。
独自でいろいろと音は入れると、保留音と反則ルールでは、誤ったコードの選択、ミスをすると、もうその場所に行き場所がなくなり、手詰まり状態になり、とてもシビアです。

特に試験問題は暗記です。

その場所を幾ら考えたところで、時間の無駄になりますので、その場所はカデンツドミナントモーションが使われます。

最終的には暗譜を意味していますが・・・w

ドミナントモーションはその音の並びはこのパターンを挿入というように、ポップスでいうⅡⅤⅠフレーズ集みたいなものです。


YAMAHAのサイトにすばらしい解説がありましたので、抜粋、引用してアップします。
より




モーツァルトソナタk.v.545"から
「第1楽章より8小節」のカデンツ解説



前置きは置いておき、結局フレーズ集みたいにパターンが来たらこれみたいなものです。

・終止形ガテン
やはり教本を買うのが一番です。
・終止系のパターンを覚えましょう。
完全終止、偽終止、半終止、変終止

2小節から4小節のパターンがありますので、当てはめます。

ドミナントモーション
やはり教本を買うのが一番です。
ドミナントのパターンを覚えましょう。

借用和音とは、他の調からちょっとだけ借りた和音のことをいいます。 借用和音のおかげで、音楽全体が豊かになってきます。ここでは副Vの和音についてお話ししましょう。



このパターンが来たらコレ!みたいに書く。

問題を解く方法。
ブロックコードと言うものがあります。

I-3. T、D、Sにおける具体的な和音

それでは、TやDやSというのは具体的にどんな和音のことを言うのでしょうか。
これはまた、Cmajorの音階と和音でお話ししましょう。



(1)Tの和音:
(2)Dの和音:
(3)Sの和音:
I(C)、III(Em)、VI(Am)
V(G) ※[VII(Bm-5)]
II(Dm)、IV(F)

※注 VII(Bm-5)は、一般にV7の根音省略でV(D)と考えます。

セブンスコードでも同じです。



また、短調(minor)も考え方は同じです。
ここではカデンツの型を和音で表わした例を挙げてみましょう。




・曲の始まりや終止した次の展開は、上記のようなブロック単位で決まったパターンがありますので、パターンを覚えて、当てはめる。


・曲の途中と終わりは終止系のカデンツを当てはめる。


カデンツの間の1個2個の和音が宙ぶらりんになったらドミナントモーションを考える。