音楽の秘密 秘伝ノート Chromatic Mediants = Triad pairs = alt + Chords scale motion jazz for dummies

ブログ閲覧の方へ White note mode=調性とは音楽の基礎。このことを忘れて様々な理論は成り立ちません。そしてChords scale motionが最重要  ・Chromatic Mediants = altered = Triad pairs = Chords scale motion + modal interchange = Superimposition + melo minが重要  ・基礎的な音楽理論はAXIS System  音楽と宗教の歴史。・ブッダの最期のことば:涅槃経

書く教師と言うだけ教師

重要なことを言って終わるだけの教師がこれまでに多くいることに驚く。

なぜ、書かない?

本当に底意地が悪いとしか思えない。

私が理系大学の講義を受けている時は、黒板は必ず上下スライドタイプ、または黒板に隅から隅まで真っ白にするくらい数式が書いてあったことを思い出す。

数学、物理、工学、専攻の授業は黒板の隅々まで真っ白に一生懸命に教えてくれたことを思い出す。
あの大学の先生たちは素晴らしく教育熱心な人たちであったことに今更ながらに思い出す。

しかし、音楽はどうだろうか?
本当に手抜きとしか言いようがないw

それどころか、書かずに、何故か、言うだけ。
しかも、重要なことをさらっと言って、終わる。

重要なら黒板があるのだから、書いてほしい。

何なのだろうか?

そして音楽大学にはスライド式黒板がない事に驚く。
大学ならスライド式黒板くらい完備して置いてほしい。

本当に、彼らは理系で学んできてほしいw
潜りでもいいので、講義を聴いてきてほしい。

数学を言って終わる先生などまずいない。
必ず数式が黒板いっぱいに書いてあるはずである。
大学は学ぶところではないと言うことは嘘のように熱心に教えてくれたことを思い出す。
本当に頭が下がるほど、一生懸命に教えてくれたことに、今更ながらに本当に驚く。

それが数学と言う学問の歴史なのか、本当に学問の中でも理系だけが本当の学問と言われる由縁なのかもしれない。

知識を勿体ぶって、どうしたいのか?
聴いてない方が悪いと言わんばかりの底意地の悪さは何なのだろうか?
本当に教える気はあるのだろうか?

そんな勿体ぶって、学生たちに良いことあるのか?
悪い事しかないはずである。

落とそうとする意味があるのだろうか?
本当に意味がわからない。

本当に素晴らしい教師の黒板はいつもビッシリで、真っ白で、黒板の使い方も上手い。
所狭しと書かれているのである。

本当に言うだけ先生にはご注意を!

こんなところで書いてもどうしようもないが、ついつい愚痴りたくなる。


私がこのようなサイトで音楽教育情報を載せることは、このブログに書かれているような内容は、音楽の基礎中の基礎であり、本来であれば、義務教育で習うべき項目であるが、音楽の義務教育があまりにも酷過ぎる。私を含め、この程度もできない人があまりに多く存在することと、そして音楽教育の底上げ効果により、もっと面白い音楽が沢山世の中に出てくれば幸いです。


音楽は退化しまくっているのが、現状であり、ちゃんと教育が開かれ、理論・情報が浸透して、もっと面白い音楽が世界中で溢れることを願うばかりです。


また音楽は理論だけではなく、楽器をコントロールするための身体能力と反射神経の訓練に多くの時間が必要のため、基礎教育や理論程度で、時間をロスすることは、ほぼ絶望に近いことを意味しています。音楽はそんな基礎中の基礎で躓いている人がほとんどの気がします。また、有意義な練習方法の選択があまりに多く、多くの情報に惑わされず、楽器コントロールのための練習に何を使えばいいのか?迷ってしまう場合があるが、何を奏でたいかを決めて、その目標に特化した練習をすることで、最短に上達することが出来ると思っています。


ロックやジャズを奏でたい人が、ハノンやクラシックエチュードを勉強する必要は全くないと断言しますw

但し、運指の勉強にはなるけど、まあほぼほぼ要らんと思います。 

Mode、Rockを奏でたい人は、何をすれば良いか?
ペンタトニックのエニーキー対応、そして変形ペンタ、ヘキサトニックやその後の課題は山積みです。

またキーボード奏者なら和声奏法も楽しみの一つ。
ブロックコードは、Diminish連結やらいろいろとまた別の勉強が必要、今後の展開です。本当に楽しみが広がりますねw



ミュージシャンになりたかったら、若さが必要不可欠です。これは絶対必要事項なのです。

音楽というものの良さを自覚して、楽器を演奏したいと自覚するのは、青春期である中学生くらいからです。しかし、その時期からの0スタートでは何もかもが遅いのです。


 幼少期から音楽一家で理論と楽器のすべて与えられて練習している者には足元にも及ばないのです。


そして0スタートでは、並々ならぬ努力が必要です。ましてや習うこともできず、お金もない、楽器すら買ってもらえない人が、青春期から音楽を行うことはほとんど絶望的です。

ヤマハでもどこでも良いのですが、他人から習う行為と、家族から習う行為は、天と地の対応の差があり、自分が本当に知りたいことや、肝心なことは全く得られないでしょう。いきなりペンタトニックの活用法を教えてくれると思いますか?wドンピシャを教えてくれると思いますか?w
場末の教室は、本当に在り来たりなクラッシックスタイルレッスンからです。しかし、バークリー音楽院の初心者向けのキーボードレッスン教本を見ると分かりますが、向こうはいきなりペンタトニックの活用から入ります。この差が日本とアメリカの違いです。

バークリー・プラクティス・メソッド キーボード


私の実体験と経験です。私自身も楽器を始めたのは高校生からです。それまで、ピアニカしか持っていませんでした。

理論と楽器を0スタートで中学、高校生から始めるにはあまりにも遅すぎる。しかし、大半のほとんどの人はそのくらいの時期から音楽演奏に目覚め始めます。


理論くらいは簡単に手に入れて、楽器練習に性を出せば、もしかしたらチャンスはあるかもしれません。


私はお金には成りませんでしたが、それなりに演奏活動経験して青春期からのオール0スタートで苦労し、やはり遅すぎたことを実感した一人です。東京には地方から集まったそういう音楽浪人が腐るほど存在しており、何人も知っています。やはり私と同じく、下手糞ばかりでしたw


私は、そういう人や、音楽を心より奏でたい人の役に立てれば幸いです。