音楽の秘密 秘伝ノート Chromatic Mediants = Triad pairs = alt + Chords scale motion jazz for dummies

ブログ閲覧の方へ White note mode=調性とは音楽の基礎。このことを忘れて様々な理論は成り立ちません。そしてChords scale motionが最重要  ・Chromatic Mediants = altered = Triad pairs = Chords scale motion + modal interchange = Superimposition + melo minが重要  ・基礎的な音楽理論はAXIS System  音楽と宗教の歴史。・ブッダの最期のことば:涅槃経

yamaha moxシリーズの活用方法

とりあえず、どのシンセも、デフォルトプリセットのままでは、使い難いのがシンセサイザーの音です。
これまでも、これからも、その問題は永遠に続くでしょうw
 
使える音、好みの音はなかなかないもの。

一応、自分で何とかしたいなら、PC、ipadのエディターが用意されているので、そちらからGUIでかなりわかり易いツールが沢山用意されています。

ヤマハのホームページよりダウンロード可能。

MOX editerがかなり使いやすい。



vstにもなるので、ソングモードにてマルチ音源として利用可能。
しかし、単音モードはショボい。

無ければ、作るしかないのですが、作るためだけに多くの時間を割いてしまうことと、作った割にはセンスがないので、最終的に使える音にならない・・・。


やはり無料で公開してくれている方の恩恵を受けて、使いやすくカスタマイズするしかありません。 

調べるとデーターは、バンク単位でごっそり入れ替え可能のようで、バンク単位で無料配布している方も大勢いるので、その方々のデーターを有難く使わせて頂きます。


無料 Voice Libraries data

有料Voice Libraries data


あとは有料でも良い音は購入する価値あり。
は3800円程度で、かなりいい音していたの購入してみた。
なかなか使いやすいです。

両方合わせて、Userエリアはほとんどピアノとエレピ音源になってしまいましたw
ブラスも面白いデーターが沢山あり、すべてプリセット波形からのエディットだけなので、waveデーターを追加できないMOXでも使えるようになっている。


・Perform mode data

※そのままではピッチがズレまくっているため、使えない。
Motif XSデーターだから?なんだかワザとっぽいけどw

ピッチ変更方法

      1) Press the [PERFORMANCE] button and select your desired performance.
      2) Press the [EDIT] button to access the Edit Screen.
      3) Press the [1-4] buttons to select the different Parts within the Performance that you want to edit.
      4) Press [F4] to go to the Output Tab.

 ここですべてのトラックの[detune]の値を[0]に変更。

      5) Pan the desired Part all the way to the left to assign it to L Output, and pan a Voice all the way to the right to assign it to the R Output.

      6) Press the [STORE] button, once the panning is set, to save your changes to the desired Performance.

      7) Press the [ENTER] button twice to confirm your STORE command 


このパフォーマンスモードがデフォルトではほとんど使えるものがなく、困り果てていました(hiphop、FX、EDMみたいに、ただ単音勝負のアルペジエーターフル活用ものばかり)デフォプリセットでは、楽器演奏する気が全くないもので半数以上を占めている。
 上記のサイトのパフォーマンスデータは最高です。正直、デフォで入っているパフォーマンスモードは楽器を演奏する気な人様?とにかく使えないw
 
あと、VCMエフェクターがかなりいい感じです。
とりあえず、パフォーマンスモードの場合、音が細くなりやすいので、マスターエフェクターで誤魔化す。
ipadの各種エディターがかなり使いやすい。

オーディオIF内蔵なので、PCのソフトシンセの音もシンセのオーディオ、ヘッドフォン経由で演奏可能。

もちろん、PCとUSB接続で簡単にソフトウェアエフェクト経由させ、MIX出力することも可能。

ボイスデーターの管理やエディターはPC経由のエディターが最高に使いやすい。
とりあえず、今後のシンセはやはりこういうPC連携型だと思うので、かなり使いやすくわかり易くなったので、2010年以降、今後出てくるヤマハのシンセはかなり買いです。

もちろんVoiceもperfomもreface DXをA/DインプットしてMixして出力して使っています。


!超便利機能!
パフォーマンスモードは、内蔵シーケンサー機能でパターン録音が可能!もちろん4トラ同時録音。

パフォーマンスモードで、コードを押さえて、バックを自動演奏。

これをリアルタイムな演奏だけでなく、内蔵のシーケンサー機能で録音させてループ再生で、永遠に弾いて居られますw
録音はソングモードだけではなく、パターンモードで録音、記録可能なので、自動ループが可能。

このパターンモードとは、小節を決めたらその小節をループしてくれる録音方法です。


そして、そのパターンをA~Pパターンの16パターンとして異なるアルペジオパターンで録音することで、アレンジパターンを瞬時にパターンセレクトで切り替え可能。


この機能がもう最高です!

この切り替えも、一番右のボタンでパターンセレクトを選択して置き、数字ボタンを押すだけ。

このMOXシリーズは、実は最高のマイナスワンマシーンでした。


もちろんMOXFも同じ機能があり、MOXFの方が音は良い、現行機種なので入手しやすい。
お求めやすい価格で、この機能があれば、一生遊べる機種でしょうw
もちろん、上位機種のMOTIFもできると思う(購入を検討している人は、マニュアルダウンロードで、パフォーマンスモードのパターン録音が可能か確認してみて欲しい)ので、MOTIFの方が良いかもしれません。