音を掴むためには、とにかく基準音を探って、その音がどの音程かを当てるところから始まる。
最も基本がAのラーの音だが、正直ラーだけでは厳しいw
基本をCに置き、そこから3和音を頭の中で歌う方が良い。
音を掴むには、分散和音で歌い覚える方がいい。
ドーミーソー、レーファーラー
ドーミーソーシーソーミードー
レーファーラードーラーファーレー
子供の歌を歌うのも良し。
チューリップの歌
ドーレーミー、ドーレーミー、ソーミーレードーレーミーレー
ドーレーミー、ドーレーミー、ソーミーレードーレーミードー
ソーソーミーソーラーラーソー、ミーミーレーレードー
カエルの歌
ドーレーミーファーミーレードー
ミーファーソーラーソーファーミー
ドドレレミミファファ、ミーレードー
単純にスケールで歌う
ド(低)ド(高)シラソファミレドー
このCEGとDFAの2つのメジャーコードを覚えるだけで、音を掴むポイントが広がり、かなり楽になります。
しかし、音を一発で当てるには相当の鍛錬が必要。
半音上もこの2つのコードを基準に半音ズレを模索する。
この半音ズレもドーミーソー、レーファーラーを何度も頭の中で考えて行けば、そこそこ慣れるとできるようになる。
次に和音の場合、同様に3和音を頭の中で歌うが、和音の場合、ズラす必要があり。
ドーミーソー、レーファーラー、ミーソーシー、ファーラードー、ソーシーレー、ラードーミー、シーレーファー。
音を和音で歌うことで、ある程度はカバーできるが、やはりかなりの鍛錬が必要。
トップノートが耳に付くのであれば、高音を基準に下を探る。
下が分かったら、上を探るなど。
クローズコードの和音は、マイナー・メジャーの特徴、7th・△7の特徴で響きを掴む。