音楽を演奏するのに、多くの情報・知識は逆に邪魔になる。
理屈では音楽のスピードに耐えられない。
音楽に重要なものはスピードであり、正確なビートと正確なスピードに合わせた正確な適応力のみである。
できるだけ多くの情報を使いこなすためには、多くの情報を凝縮していきコンパクトにしていく必要がある。
テンポのスピードに遅れることなく、正確なビートを刻めない人は、音楽を一生奏でることはできない。
私自身の欠点はそこにあり。
もたもたして、音楽になっていないorz
時に、音楽家を目指すか、音楽評論家を目指すか?という言葉を耳にする。
彼は評論家タイプなのと言う言葉を何かのドラマで聞いたことがあると思う。
才能がない人を評論家と揶揄することも多々あり、私たちは多くの情報を得て、その圧倒的な情報に踊らされている時が多々ある。
シンプルにしなければ、スピードに適応できない。
スピードに遅れることは絶対に許されない!
知識を犠牲にしてでも、正確なビートの維持は最優先事項である!
音楽の優先事項
THE 音楽
とても基本的なことであり、当たり前のことなので忘れがちになるが、最も重要である。
あまりに当たり前のことなので、誰も教えてくれませんwが、気が付いている人と、気にしていない人の差はあまりに大きい。
2、様々な変化への適応力=凝縮理論とシンプル化(Modeとpentatonic)
豊かさ
一流の証。
3、表現(リズム)=個性、アンビエンス、強弱
緻密さ
一流への第一歩
4、理屈=分析理論
2への第一歩
そしてジャズ、ロック、ポップスなどの音楽はすべてModeとpentatonicで構成されている。
そして練習時間の割り振り
音楽の習得には、膨大に時間を浪費するため、効率の良い学習が必要不可欠。
やはり重要なことは「音楽の優先事項」である。
簡単なことを疎かにせず、難しい事をさらっと簡単にやってしまうことが一流の音楽家であるかもしれません。