73奏法=Drop2奏法の追加音
73弾きとはDrop2の奏法です。
73に積み重ねていくも内声もDrop2のセオリーに従います。
先を見据えてブロックコード奏法を考えるなら、バリーハリス6コードへの変換とオール6コードを使った方がメリットがあります。
オープンコードでも4音から5音なので、すでに3音あるので、残りは1、2音になります。
Drop2のまま弾くなら、下部37、トップ旋律、残りの内声はRootと5thになり、基本ピアノボイシングのセオリー通りなら、Rootを優先させて、5thを抜きます。
なので、 137弾きとなります。
・minor7+Major7コード
積み上げる音を度数で考えてみたいと思います。
3度のP3=5でその前後は特殊な扱いのため、使いませんが・・・
使えるテンションは両方ともに9thと6th(13th)ですが、モーダルインターチェンジしてしまえば何でもありですw
なんでもありなので、なかなか型にはめることはできません。
どうしましょうかw
上級者になれば、なんでもありなのですが、ここは始まりということで、初級なので、モーダルインターチェンジについては考えずに置きますw
m7の3度のP3=5でその前後は特殊な扱いのため、使いません。
通常、半音を避けますので、m7の9やm7、M7の6は使いません。
そうするとRootだけかもしれません。
M7thなら9thもありです。
m7=Root
M7=Root、9、#11、13あたりも
・73+旋律の3音
・Rootを追加して4音
・テンション5音、6音
と増やしていくと良い方法かと。
ボツネタということで次w